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1月18日 月曜日

2016-01-18 16:12:37     cri    


一時間目「ライフマガジン」、中国の最新ドラマ事情VS在中国日系企業

<ライフマガジン>

話題1:中国の最新ドラマ事情

 テレビドラマは今日の社会における大衆メディアにおいて最も影響力がある芸術ジャンルで、すでに人々の余暇を過ごす文化的活動の中で必要不可欠になっています。しかし、情報爆発という環境でのテレビドラマの制作レベルや、生産能力の絶え間ない向上に伴い、人々がドラマを視聴するルートが増え、選択の範囲も広がったため、好みも多様化し、見る目も肥えてきています。ライフマガジン、中国の最新ドラマ事情、そして、今絶賛オンエア中の中国ドラマ、「羋月伝」に迫ります。

話題2:在中国日系企業の事業拡張意欲:

 日本貿易振興機構(ジェトロ)がこのほど発表した2015年版の「在アジア・オセアニア日系企業実態調査」によりますと、在中国日系企業の事業拡張意欲が17年ぶりの最低を記録し、38.1%にとどまったということです。

二時間目 <北京暮らし>シリーズ:日本人のお気に入り 第2回 四季折々の頤和園

 今年から月曜日の2時間目には、「北京暮らし」のシリーズ番組として、中国在住の日本人が北京のお気に入りスポットや物にまつわるエピソードなどを取り上げてご紹介します。2回目は四季折々の姿を見せるドラマチックな庭園・「頤和園」に迫ります。

 2016年1月現在、中国では48のユネスコの世界遺産が登録されています。このうち、北京には、全長6000キロメートルにも及ぶ、人類史上最大の建造物「万里の長城」や、世界最大の宮殿「故宮博物館」、中国最大の祭祀(さいし)建造物、「天壇公園」など、スケールの大きな6つの世界遺産があります。中でも、杭州・西湖の風景をもとに造られた皇室の庭園、「頤和園」は、中国文化の粋(すい)を感じられる優美な庭園として、地元の人々に愛されています。

 清の6代目の皇帝・乾隆帝が、母の還暦を祝って、1750年に造園を着手し、1764年に完成したこの庭園、頤和園は、東京ドーム62個分、皇居の2倍以上にあたる、約290万平米の広さを誇っています。そのうちの4分の3は、人工湖で、隅々まで回ろうとすると2、3日もかかるそうです。 この頤和園を「北京のお気に入り」として推薦してくれたのは、建築家の梶ヶ谷友希さんです。

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