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12月17日 火曜日

2013-12-24 17:18:13     cri    

 


一時間目 各地の話題

北京駅臨時切符売場、初の窓口数縮小 ネット販売増で

 鉄道の切符がインターネットや電話を通じて購入できるようになると、それらの新ルートを通して切符を入手する乗客が激増し、あっという間に従来の「窓口での購入」を追い抜いてしまった。インターネットによる切符購入は、導入後わずか1年で、1日あたり乗車券販売総数の過半数を占めるに至った。16日、北京駅の駅前広場に建設されていた臨時切符売場はほぼ設置をおえたが駅側は、ネットによる乗車券販売と電話による座席予約の増加を見越し、来年は春運(旧正月前後の帰省・Uターンラッシュ)用臨時切符売場の窓口を、今年の60カ所から30カ所に半減するとしている。その一方で、自動発券機の数は大幅に増やす予定という。

2014春節聯歓晩会、馮小剛総監督が番組の最終審査

 中国中央テレビ(CCTV) が毎年春節(旧正月、来年は1月31日)に放送している年越し番組「春節聯歓晩会」の第3回目の審査が16日に行われ、歌12曲、漫才・コント類の番組6つ、クリエイティブ系の番組1つ、マジック1つが審査対象となる。今回総演出を務める、中国映画の巨匠・馮小剛(フォン・シャオガン)監督もスタッフ全員を携えて参加した。3回目は最終審査で、馮監督らが今後、入選作品に磨きをかける。

キーワードチャイナ

ネットユーザー7割が「選択恐怖症」

 シャンプーは「しっとりタイプ」にするか「さらさらタイプにするか」、朝ご飯は、「パン」にするか「ご飯」にするか、大学卒業後は大学院生の試験を受けるか、就職するか、子供を産むか出世の道を歩むか……。米国のある調査によると、人は毎日70回以上選択を行わなければならないという。しかし今、いろいろなことを考えすぎて決定を下せない「選択恐怖症」に陥っている人が多い。

二時間目「CRIインタビュー」(コラムニスト・須賀努さん 後編)

 今週はお茶をキーワードに、アジア各地を旅しながら執筆活動をしているコラムニストの須賀努さんのお話の第二弾です。

 前回の番組では須賀さんと中国とのかかわりをうかがいましたが、2011年、50歳にして須賀さんは大きな決断をしました。これまでのサラリーマン人生に区切りを付けて、自分や家族たちが住んでみたい場所を探しにいく究極の旅を始めました。須賀さんにとって、10年前から温め続けてきた考えのようです。しがらみを振り切って行動に移した瞬間の気持ちは?

 決断を実行に移してから、現在の須賀さんは香港やバンコクをベースに、年間270日以上が海外で、日本国内に居るのは90日ぐらい。「半分以上、外国人になってみる」という究極の旅を続けています。

 サラリーマン時代には16年も海外に駐在し、その間も数多くビジネスの旅をこなしてきました。ただ、その時の旅と違って、「日々新鮮」でありながら、「日々トラブル」が続く現在の旅ではありますが、「トラブル」も含めて楽しめるようになったと振り返ります。

 これまでの2年余りに、お茶をキーワードにアジア15カ国を遍歴した須賀さんに、究極のところ、旅に何を求めているのかを、とことんまで聞いてみました。と同時に、茶旅の達人でもある須賀さんに、中国のお茶をめぐる最新の流行も伺いました。

 果たして、旅の醍醐味は?また中国と日本に限らずアジアを舞台に旅している人の目に映った、中国と日本が付き合う上でのあるべき姿とは?

 詳しくはどうぞ番組をお聞きください。

三時間目 ライフマガジン

北京の地下鉄 「一律2元の乗車券」終了か

 北京市政府は13日に、ラッシュ時の地下鉄乗車券価格を差別化し、価格のレバレッジ効果により交通量を分散させる方案を明らかにした。北京の地下鉄の「一律2元の乗車券」が終了する見通しだ。(王穎穎)

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