Q:大連ソフトウェアパークは、なぜ世界中の企業を惹きつけるのか?
A:まず、IT産業に目をつけたのが早かった。中国の蘇州や、東莞などの製造業を真似ようとする頃、私たちはITの人材を集めた。
もう一つは歴史のおかげです。これは最も重要のところとも言えるでしょう。日中戦争で日本は大連を40年ほど支配してきた。戦後に残された日本人が周恩来総理の提唱に基づいて、大連外国語大学を成立させました。この学校では最も使われる言語は日本語です。僕の小さい頃も日本人籍の先生は何人が居た記憶もあります。これが、日本語ができる人材を多く育成した。それに大連は中国改革開放を実施された街で、多くの人が日本に留学した。しかし、バブルが崩壊し、留学制度の欠陥の末、日本にいる大連の人が徐々に戻ってきた。私たちは日本語と日本文化を熟知している人たちを集め、そして日本企業に対するアウトソーシングから手を付け、徐々に拡大してきた。
Q:蘇州や武漢などのソフトウェアパークに対して、大連での問題点や今後の方向性を教えてください!
A:さっき話したように、歴史のおかげで他の都市より優れた部分がある。しかし、今、抱えている問題もある。例えば、武漢の物価は大連より安い、企業とって、そちらに向かうのは当たり前のこと。これから先の方向として、価額競争を放棄して、レベルアップすることがベスト対策だと私は思う。洗練された技術で、サービス環境も良好など差別化できる。(整理:トントン、校正:山下)
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