Ｑ：なぜCISCOは提携相手として「大連生態科技創新城」を選んだのですか？

　Ａ：何よりも「大連生態科技創新城」の発展理念を見定めた。一年前から「大連生態科技創新城」のリーダたちとコミュニケーションをとり、発展理念について、とても共通点を感じた。主に「生態」、「科学技術」、「革新」、「知能化設備」を開拓すること。CISCOはネットワーキング業界におけるリーダーとして、ネットワーク テクノロジーを通じ、「城」の医療や教育などを変革していく。「緑化」、「知能化」などを実現させる。だから、この「大連生態科技創新城」を選んだ。「大連生態科技創新城」でもっと中国に適応するプロジェクトを研究し、現代化した街づくりを進めて行きたい。

　Ｑ：「知能化」について、例えば、具体的にどんなことですか。

　Ａ：中国は人口の大国です。医療施設に関して抱えている問題は多いはず。例えば、中国で最も有名な協和病院は、全国から訪ねて来る人が非常に多い。しかし、受診番号がなかなか手に入らないことや、更に医者の出勤日が僅かなど事実だ。知能化管理により、協和病院にはもちろん、北京にわざわざ行かなくてもインターネットを通じて、軽い症状や処方などが解決できる。費用も時間も無駄なく効率的だ。

　　また、遠隔教育も知能化の一つと言える。例えば、遠隔教育を通じて、ハーバードの受験コースの塾を受けること。

　大都会では車の渋滞や汚れた空気、生活リズムが速いなどを考えると、仕事や研究、勉強、娯楽のすべてが集中した環境の良さが、この「城」の魅力ではないでしょうか。（整理：トントン、校正：山下）