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日本産業館の人気ショップ

2010-08-12 10:49:56     cri    

 万博は目で楽しむ楽園だけではなく、いろんな国の美味しい料理や美しい商品を堪能する絶好な場所でもあります。「万博についてもっと分かろう」、今週は上海万博の浦西会場にある日本産業館の人気ショップにスポットをあててご紹介します。

 本格的な懐石料理・料亭「紫」

 キッコーマン株式会社が上海万博日本産業館に出展する料亭「紫」、日本の名料亭の料理人により、その技と旬の食材を生かした本格的な懐石料理を提供し、日本の心を込めた「おもてなし」でお客さんを迎えています。

 料亭「紫」は日本の伝統的な建築様式を尊重しながら、万博にふさわしい斬新なイメージを持ちます。客室は全室個室で全5室、客室の大きな窓からは竹垣を通してこぼれる光が水面に映え、空間的な広がりを感じる新日本庭園が楽しめます。

 総支配人はワシントン日本大使館総料理長を務めたフードコンサルタントの柿澤一さんです。完全予約制で、料理はおまかせのコース1種類のみ、価格はお一人様3000元(日本円でおよそ5万円)となります。5月から7月までは夏のメニュー、8月から10月までは秋のメニューとなります。

 大阪の「たこ焼」から世界の「TAKO-YAKI」へ

 「たこ家道頓堀くくる」、食い倒れの街道頓堀からやってきた「たこ家道頓堀くくる」は、「大阪の『たこ焼』を世界の『TAKO-YAKI」へ』を言葉に、たこ焼を通して、日本の食文化と大阪を世界のお客さんにアピールしています。「たこ焼マスター」の称号を持つ調理人がお客さんの目の前で焼き上げていく技は世界各国のイベントで大注目を浴び、連日行列を作るほどの大人気です。また、道頓堀の名物看板『くくるの大たこ看板』も万博を盛り上げるべく、はるか海を渡り、日本産業館に出張してきました。リメイクされたたこ看板がくくるの壁に張り付き、墨に見立てた霧を吐いたり、たこの目から出る世界最新型LEDムービングライトが出展記念オリジナル曲『たこ焼ハレルヤ』に合わせて動き、大阪らしく皆さんをお迎えします。

 くくるに隣接する『大阪屋』では、日本料理のこだわりテイクアウトメニューを10元(およそ130円)から手軽にお楽しみ頂けます。おでんに焼鳥、唐揚げなど好きなものを堪能できます。

 『おいもさんのお店らぽっぽ』、さつま芋を使用した日本で大人気のヘルシーなスイーツを販売し、心も体も柔軟になるナチュラルな味わいです。

 どんぐり共和国、ベネリック

 中国初となる「スタジオジブリ」正規ライセンス商品を取り扱う「どんぐり共和国」が出店しています。宮崎駿監督作品をはじめとするスタジオジブリ作品の専門店として、日本未発売の上海万博会場限定アイテムも取り揃えています。

 日本発「ミキハウスクオリティ」で、世界の子供たちを笑顔に

 日本生まれの「ミキハウス」は子供の成長にとって大切なこと、子供たちへの愛情を表現したショップとして、世界中で支持されている「ミキハウスクオリティ」の子供服、靴をはじめとした子供用品を販売しています。玩具箱をひっくりかえしたような空間で、大人も子供も思わず笑顔になることでしょう。(エーリン)

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