京華時報が5日までに伝えたところによると、国家発展改革委員会はこのほど、国内の自動車メーカー数社が申請したガソリン、ディーゼルエンジンを動力としない次世代カーの生産を許可した。
生産許可が下りたのは、上海フォルクスワーゲンが申請した燃料電池自動車、第一汽集団と上海ゼネラルモーターズがそれぞれ申請したハイブリッド乗用車、東風汽車、長安汽車、北汽福田が申請したハイブリッドバス。
中国国内で大量生産、販売を次元しているのは現在、トヨタの中国合弁会社、一汽トヨタが生産するブリウスの1車種のみ。その価格の高さから、販売台数は発売後2年間で約2000台に止まっている。(レコードチャイナより)
写真説明:写真は、08年4月、北京国際オートショーでのトヨタ・プリウス
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