新華社通信によりますと、瀋陽市対外経貿局が公開した最新の情報によりますと、2007年末までに、世界500強にランクインする企業52社が瀋陽に進出し、投資設立した企業が79社に及んでいます。
瀋陽市は2007年、外商投資企業772社に対し、新たな認可を出しており、契約ベースの外資額は前年同期比50.8%増の128億5千万ドルに達しています。実行ベースの外資利用額は同65.6%増の50億4千万ドルとなりました。
瀋陽では主に工業および第3産業に外資の進出が集中し、巨額の外資プロジェクトが明らかに増加しています。全市における実行ベースで1千万ドル以上のプロジェクトは89件に及び、外資利用額は31億2千万ドルで、2006年比172.5%増となりました。
また、世界500強にランクインしている独ウルト、スウェーデンのイケア、米エマソン、日本の丸紅の4社も瀋陽に進出し、5社を設立しています。(人民ネットより)
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