中国のサーチエンジン最大手・百度公司(Baidu、バイドゥ)は23日、日本での業務を正式に開始しました。同社にとって初の海外市場進出となります。日本のメディア各社は「中国のサービス業企業が初めて日本市場で競争の舞台に立つことになった」と指摘しています。
百度日本支社はまず、ウェブサイト・画像・動画・ブログ検索サービスを提供、今後はユーザのニーズに応じて業務範囲を徐々に拡大していく計画。日本のサーチエンジン市場は現在、ヤフーとグーグルの独占状態となっています。
(人民網より)