14日国家標準局から得た情報によりますと、6月1日より発行するポリ袋禁止令に合わせ、国家標準委は関連機関および専門家を集めてポリ袋に関する国家規格を制定しており、3月に完了する見通しだということです。
このポリ袋規格は、ポリ袋、ポリ袋マーク、スピード検査方法、食品専用ポリ袋、分解性ポリ袋など多岐にわたっています。
同委員会によれば、ポリ袋マークは、ポリ袋使用の安全性、環境保護、リサイクルにとって非常に重要であるため、国家標準起草組は現在、ポリ袋マークの技術内容を検討しているが、そこにポリ袋の材料表示を強制的に印刷するかどうか、専門家はまだ検討を行っているということです。
国務院弁公庁は先ごろ通達を出し、今年6月1日から、全国で厚さ0.025mmより薄いポリ袋の生産、販売、使用を禁止し、全てのスーパー、百貨店、自由市場など商品売買が行われる場所でポリ袋の有料化を実施し、ポリ袋の無料提供を一律に禁止するとしました。
この通達はまた、国家質検総局に対し、ポリ袋国家規格の改定を急ぎ、目立つ合格ポリ袋マークを制定するよう求めています。(新華ネットより)
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