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中国工商銀行の株式上場
   2006-11-08 10:41:08    cri
 中国工商銀行が先月27日、香港と上海の二ヶ所の証券取引所に同時に上場した話題です。新規に公開した株は合わせて191億ドルにのぼり、日本のNTTドコモが1998年に記録した184億ドルを上回って世界最大規模となりました。リニアモーターカーの実用化も中国に先を越されてしまいましたが、NTTドコモも中国の銀行に抜かれてしまいました。

 中国の銀行で株式を上場したのは、すでに中国建設銀行と中国銀行がありますよ。これまでの2つの銀行は、いずれも香港の証券取引所に上場したのですが、今回は上海にも同時に上場したのが大きな特徴ですね。つまり中国国内の投資家も株を購入する事が出来るようになります。それともう一つ注目されるのは、中国工商銀行は顧客数や銀行員の数から見て何と言っても中国で最大の商業銀行という点にあります。中国政府が進め てきた国有商業銀行の市場化に向けた改革、つまり株式制度の導入が本格的に軌道に乗ったことを意味するからです。

 では、相次ぐ国有商業銀行の上場は、私達中国の一般市民にどんな影響をもたらすのでしょうか。

 新華社のネット版に掲載されていた記事では、その点について次のような見方を紹介していました。中国の銀行も日本と同じように不良債権を抱えていて、政府が資金を投入して対策を取ってきましたが、今後は資金が不足すれば市場で集める事が出来るので、国の予算を使わなくても済む。ということは、国民の負担が少なくなるという点が一つです。それともう一点は、株式を上場したということは、経営内容を公開し、市場から厳しい評価を受けるようになるので、経営がシッカリするであろう。従って、預金をしている一般市民にとっては、これまでよりも安全な銀行になるのではないかと専門家が論評をしています。

 ということは、やはり上場を機に銀行がどんな経営をしていくかが大事だという事です。今回の株の上場は、市場化への改革の第一歩であり、銀行自身が如何に今後管理能力を高めていくことが出来るかどうかが重要だと、ある専門家は指摘していました。(経済スクランブルより)

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