新聞『北京晨報』によりますと、2007年、北京市の三里屯はお酒だけでなく、ショッピングやエステ、ネイルアートなども楽しむことができるようになるということです。21日、「新三里屯」の全体計画が正式に発表され、三里屯はこれまでのバーを主体とするストリートからショッピング、ホテル、バー、芸術などを一体化した複合レジャー・文化エリアに生まれ変わります。新エリア内は車両の通行がない歩行者天国となり、地下に十分な駐車スペースを確保する計画です。
朝陽ビジネスフェアの一環として「文化の北京、クリエイティブ朝陽展」が国貿中心で開幕し、そこで新三里屯の全体計画が発表されました。2007年下半期、新三里屯は東側に従来と同じ「男孩女孩(Boys&Girls)」などのバーが連なるバー・ストリート、新たに開発される西側に「3.3ビル」を境とした南北エリアが完成する予定です。北エリアは庭園式の建築様式がとられ、世界の有名ブランドの旗艦店や特色あるホテル120軒が進出する。北エリアのゆったりとした雰囲気とは対照的に、南エリアは密集した商業エリアとなります。広場や路地を組み合わせた建築群で構成され、レストランやバー、画廊、ディスコなどの娯楽施設が建設されます。18ー35歳までの若年層がターゲットとなるということです。(新華ネットより)
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