中国の言語研究などに取り組む国家言語文字委員会が、漢民族と少数民族の言葉や各地の方言を調査し、言語マップを作成するという試みを始めました。この「言語マップ」というのは、アクセントや単語の分布図のようなものです。これがあれば、どこでどんな言葉が使われて、その発音とアクセントにはどういう特徴があるかが一目瞭然となります。
さて、番組では先週、北京の伝統劇・京劇の保護についてご紹介しましたが、今週は北京のお隣、天津の伝統芸能・「相声(漫才)」にスポットを当てます。
今回の注目は、何といっても、キャスター二人による中国漫才の代表作の迷演?です。斉鵬アナと王秀閣アナによる実演によって、中国漫才の大体のイメージをつかんでいただければと思います。
「カルチャーワイド」では、去年の新語・流行語の中から「晒客」「白奴」「基民」の3つを取り上げてご紹介します。
「カルチャーパワー」、どうぞお楽しみください!(鵬)
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