今晩は、ご機嫌いかがでしょうか?林涛です。
7月も中旬に入り、北京は夏本番といったところです。暑いときは食欲をなくすものですが、先日は久しぶりに冷やしたかけ汁麺を作りました。
作り方は簡単で、麺玉といっても日本のようにゆでたものではなく、「切麺」(チェーメン)といって市販のえーっと、うどんのように屏風状に折り畳んで切った麺を用意します。それに、胡瓜の千切り、薄い玉子焼きとハムの千切り。また水に戻した木耳があれは、それも用意します。
そして鶏がらスープ、醤油、お酢、砂糖と芝麻醤、これは日本では練りゴマペーストとも言われていますね。それにラー油をそれぞれ好みでボールに入れてかき混ぜてかけ汁を作っておきます。
あとは切麺をたっぷりのお湯で茹で、氷水でひやし、水気を切って器に盛り、胡瓜、玉子焼き、ハムと木耳を適当に載せ、それに作っておいたかけ汁をかけて出来上がり。簡単ですね。
実は、その日の夜、自分は胡瓜、ハムと輪切りにして冷やした大根をかけ汁につけて、酒の肴にしました。ですから麺はあまり食べていません。冷えた大根が実にうまかった。??
何でしょうかね?この林涛は!
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