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南アフリカWカップイラク戦への準備
   2008-02-06 18:08:40    cri

 2010年南アフリカで行われるWカップのアジア第3次予選のイラク戦が2月6日、イラクで開催されます。現在、中国国家代表は、すでにドバイ入りし、時差調整と最後の練習を行っています。対戦相手であるイラクは、去年のアジアカップの優勝チーム。アジア最大の強豪の一つです。

 この3次予選は、2次予選を勝ち上がった15チームとシード国5チームの計20チームが、5つのグループに分かれて戦い、各組上位2チームが最終予選に進出するというものです。

 その中で、2月6日、中国が、アジアの強豪イラクと戦うという日程になっています。中国は今年1月初め、ドバイで行われた国際招待戦に出場しました。アラブ首長国連盟と引き分け、ドイツブンデスリーガのハンブルガーにも敗れ、勝利はありませんでした。

 帰国後、中国代表のペトロヴィッチ監督は広東省をキャンプ地に選び、国内最終の調整を行いました。そして1月20日と27日、中国はレバノン、シリアとそれぞれ親善試合を行いました。

 1月20日レバノンとの練習試合は、大きな波紋を呼びました。世界ランク133位、アマチュアのメンバーで構成されたレバノンと0対0で引き分けという結果に終わったのです。4年前は、6対0でレバノンを破っていますから、この結果はサッカーファンにショックを与えました。

 この結果について、代表メンバーの一人、徐雲竜選手に伺いました。「心理的な部分が大きかったと思います。選手の中でのプレッシャーが非常に大きく、いい試合をしたいという気持ちが強すぎたのです。にもかかわらず、なかなかゴールにつながらず、それが余計に焦りを生みました。何よりも、私たちの中に自信が足りないのが大きな原因です。」

 続く27日には、シリアとの練習試合が行われました。この試合、前半はおされ気味で、ゴールもなかった中国ですが、後半19分、曲波が押し込み、2008年最初のゴールを決めました。しかしロスタイムに、シリアに一点を返され、追いつかれました。そして、試合終了間際、中国の朱廷がコーナーキックから決勝点を上げ、中国は2対1で勝利しました。

 試合後、ペトロヴィッチ監督は、「今回の勝利はちょうどよい時にきた。しばらく続いたノーゴールを破ったばかりか、自信を取り戻した」と語りました。

 実は、中国には、まだ大切な存在が欠けていまして、イングランドのチャールトンにいる鄭智選手。彼がクラブを抜けて、今日、直接ドバイ入りして、チームに合流することになっています。鄭智選手が、中盤に入ることで、ボールをコントロールすることができますから、攻撃パターンが非常に多彩になります。これまでの練習試合は、この鄭智が入っていなかった・・つまり大黒柱がかけていた状態で戦っていたんです。ベドロビッチも、彼を先発させて、チームのコントロールタワーに置くことを明言していますし、その意味では楽しみですね。

 代表メンバーの杜震宇選手に、イラク戦について伺いました。「イラクは確かに強いチームです。でも弱点があることはすでに研究済みです。彼らは、2007年アジアカップのチャンピオンですから、力があるのは当然です。でも、われわれはこの試合のために、すべてをかけています。気持ちでは全く負けていません。勝利はわれわれのものです。」

 6日の大晦日に、中国代表チームがサッカーファンに勝利のプレゼントを届けることができるか注目です。

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