8月8日、2008年北京オリンピック開催1年前を記念して、北京の天安門広場で記念イベントが開催されました。それに続き、9月6日、今度はパラリンピック開催1年前の記念イベントが行われました。会場となった中華世紀壇には数万人が集まりました。今回のイベントでは、香港のスター、アンディー・ラウやジャッキー・チェンも姿を見せ、大いに盛り上がりました。また、今回のイベントでは、一般公募したオリンピック・テーマソングも数曲披露されました。私はテレビの中継で見ていましたが、オリンピックと同じように、パラリンピックへの関心も高まっているのを強く感じました。
全国政治協商会議の賈慶林議長も、北京パラリンピックを全面的にサポートしていくことを発表しました。世界からも注目が集まっています。
今週も、リスナーのみなさんが、たくさんのお便りを送ってくださいました。その中の1通をご紹介します。岐阜県中津川市にお住まいの今尾吉宏さんから
「岐阜県と中国・江西省が友好都市提携を結んで、来年で20周年になります。これまで、医療や福祉、スポーツなどの人材交流が実施されてきました。45年前、岐阜市と江西省は、『日中不再戦』碑文を交換しています。日本と中国の揺るぎない友好。来年開かれるオリンピックを通して、民間交流が盛んになることを願っています」
今週の「ホットホット通信」のコーナーでは、日本と中国の医薬関係者らが北京で交流したことについてお送りします。(担当:任春生)
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