サーチナ・中国情報局によると、メガネスーパーは5日、三井住友カードと提携し、東京都千代田区にある「メガネスーパーAKIBA館」で「銀聯カード」での決済サービスを開始したと発表したという。
「銀聯カード」は中国銀聯が運営する中国版デビットカード。「メガネスーパーAKIBA館」が立地する秋葉原は中国人観光客に人気のスポット。同店では日本ブランドのメガネを買い求める中国人が多いということで「銀聯カード」での決済を始めた。
三井住友カードは2005年12月に日本国内で「銀聯カード」による支払い取扱を開始。これまでに京王百貨店や浅草仲見世商店街などと提携し、2006年12月末の時点で日本で銀聯カード加盟店は7000店に達した。これまでに利用状況は右肩上がりで推移しているという。
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