Q.中国国際放送日本語部の皆様、こんにちは。『中日交流カフェ』、リポートやインタビュー、非常に興味深く聞いています。さて、11月下旬、美濃市でも紅葉が見ごろを迎えています。23日には、「ひんここ祭り」が行われます。国の重要文化財にも指定されている、素朴な人形劇です。
北京は氷点下を下回る寒さだそうですね。わが岐阜県の北部・飛騨地方でも、もう初雪が降りました。それでは、またメールします」
A.11月下旬は美濃市も紅葉真っ盛りだったようですが、今はどうでしょうか。そろそろ、空気も冷たくなって、冬を感じさせるような気候ではないかと思います。
北京も現在、かなり寒くなっていますよ。日中でも吐く息が白いです。水溜りが凍っているのも見かけます。すっかり冬になったなあ・・・という感じです。
しかし、日本の冬と決定的に違うことがあります。日本だと、12月に入ると一気に年の瀬ムードとなりますよね。「年賀状」「忘年会」「おせち料理」・・・慌しくも、どこかしみじみと1年を振り返るような気持ちで過ごす季節です。しかし、ここ中国では旧正月(年によって違うが、毎年1月~2月)を祝いますから、12月に入っても「1年の終わり」というムードがありません。これは、日本人にとってはけっこうカルチャーショックでした。
みなさんの各地の年の瀬のようすも、よろしければ教えて下さい。
|