Q:10月15日、テレビで「2006 ANA北京国際マラソン」を見ました。日本人選手は男女ともに優勝できませんでしたが、女子は中国の孫偉偉さんが優勝してよかったですね!わたしは国際マラソンを見るのが大好きです。それは、開催地の街の様子や、人々の表情、国の文化など、いろんな面が見えてくるからです。できることなら、北京オリンピックをぜひ見に行きたいと思っています。
A:2006年北京国際マラソンは、天安門広場からスタートし、ゴールは国家オリンピックスポーツセンターでした。試合には、30の国・地域の25,000人の選手が参加しました。女子の部は、中国の孫偉偉選手が2時間34分41秒のタイムで優勝しました。92年以来、女子の部では中国勢が15回連続でチャンピオンの座を守ってきました。 一方、男子の部では、ケニアのキプソン選手が2時間10分36秒のタイムで1位となりました。毎年、世界各地でマラソン大会が行われていますが、北京国際マラソンもその中の一つで、毎回も多くの選手が参加します。マラソンは、非常にいいスポーツで、人間の精神力を鍛え、自分に打ち勝つ訓練になります。また、重崎さんがおっしゃった通り、開催地の町の様子や人々の表情、国の文化なども垣間見ることができます。私は、大学時代に1年半ぐらいマラソンをやっていました。初めのころは、1キロ、2キロぐらいの距離を走っていましたが、だんだん伸ばしていき、最後は、西安の城壁の周りを走っていました。マラソンをやっている時は、西安の景色を満喫することができました。でも、そのときの自分と比べると、今の私は気力も精神力も本当に弱くなってしまいました。これから、またマラソンを始めようかなあと考えています。重崎さんのおかげで、またマラソンに対して興味を持つようになりました。ありがとうございました。
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