中国のスーパーモデルであり、映画、テレビドラマ、ＣＭなど幅広い分野で活躍している俳優であり、歌手でもある胡兵（フービン）さんは日本で本格的な俳優活動を始めました。

　２７日東京都内で行われた胡兵プロジェクトーーサポート企業合同記者会見には、胡兵さんの日本での活動をバックアップしている東映、JTB、テレビシオン、USENなど関連企業関係者らが来場し、胡兵さんの今後の中日民間大使としての役割に大きな期待をかけました。

　胡兵さんは笑顔で日本企業の支援に応えながら、「日本で一年間生活し、アジアで最高レベルを誇る日本の芸能の舞台でしっかり頑張って、さらに日本や韓国などほかのアジア諸国の俳優と力を合わせ、ハリウッドの舞台でアジアパワーを作っていく」と抱負を語りました。

　胡兵さんは２００５年日本で初コンサートを開き、その後宮城県仙台市による宮城県と中日友好交流のイメージキャラクターをすることになりました。２００６年１月２３日、仙台の東北大学や日本文化人のイベントに参加したりするなど、中国の民間代表・宮城夢大使として活躍しています。