自分は蒲公英の種(たんぽぱのたね)だと思っています。
中国に居た青少年時代は 「花の中の玉」牡丹を自称し。日本に来だばかりの頃は桜の精神を調ったこともある。ますが、蒲公英の方が自分には相応しいと近年思えてきました。
面白い話で、日本の著名な出版社の』つである三省堂の 「大辞林第二艇 」依ると。蒲公英とは 「キク科タシボボ属の多年草の総称。日当たりのよい草地に生える。葉はロゼット状に叢生し、倒披針形で切れ込みがある。春、中空の 花茎を出し、舌状花のみから成る黄色または白色の頭花をつける。柄のある白色の冠毛がついた小さい実が、風に乗って飛び散る。若い葉は食用。」との説明が記載されています。
蒲公英は花ではなく、草です!抑般的には雑草と呼ばれます。しかし、私は蒲公英も立派な花の一種だと思っています!
私は蒲公英の種のように、中国から飛んできて、日本に根差し、花を咲かせ、実を付けましだ。蒲公英のように小さな身体、微弱な声で来日後の十九年間に亘り、日中文化芸術と日中最新予防医学の分野で日中友好交流を続けてきました。
十数年前から、いろいろな出版社から在日中国人としでの 「偉大な業績」を書いて欲しいとの依頼がありました。私は何を書けば良いのかをその都度悩みました。決まって、毎回毎回自分の人生の目標や座右の銘などを中心に書きまました。今回は少々変え、もう少し深く掘り下げ、自分の蒲公英の種としての心得を公開してみます。
私は今現在東京都中央区銀座で2つの会社を経営し、小さな画廊を運営しています。会社経営というのは?営利目的の活動で規定されています。?見すると「真・誠・信」を実行している私みたいな人には向いていないとも思われますが、 「立人做事」(*)と謂う人生哲学や倫理道徳をしっかりと持つ現代経営者の基準には納まっています。
2004年2月、我が社の設立10周年の御礼パーティーを開催した際には、大勢の方々がお見えになり、多くの祝電や祝花も頂き、感動的な一日となりまし た。
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