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日本における中医師としての生涯
   2005-12-22 10:39:15    cri
 私は1987年12月に来日しました。日本に来る前は天津中医学院第一付属病院推拿科に中医師として勤めておりました。

 来日のきっかけは1970年代の臨床中園研究会の会長水合議文医師との出会いです。彼は日中国交回復後たびたび私の病院を訪れ、漢方薬と針、推拿などを勉強していましたが、なによりも推拿に着目していました。

 彼が推拿にひかれることになったきっかけは、推拿科を見学していたときに、ぎっくり腰で自力で歩くこともできなくなり、病院に担ぎ込まれた女性が私の瞬間的な治療でひとりで歩けるようになって帰ったのを見たことでした。

 こういったことから、彼は推拿を日本で広めたいと思うようになりました。その後も彼が私・の病院にくるたびに私が病院内の案内をしていました。そのうち私と永谷先生は交流を深め、彼は日本で私の中国語の著書を訳して出版したりするようになったのです。

 そして私は彼に「保証人になってあげるから日本へ来ないか」と言われ、日本にあこがれていた私は訪日を真剣に考えるようになりました。

 来日を決意し、成田空港で飛行機から降りた瞬間から世界が一新し、なにもかもが変わった感じがしたのです。空気、清潔さ。人々の生き生ぎと元気な雰囲気。しかし、?番困ったのは、日本語がわからなし、ことでした。皆さん新幹線のようなスピードで話しているように感じたものです。来日した中国人の皆さんも。はじめ、きっと同じように感じたことでしょう。

 日本に来てもう18年、あっという間でしたが、その間、城西大学の講師になって太極拳や気功を教えたり、力ルチヤ?センターなどで講師をつとのたりしました。東洋医学のブームもあって。健康雑誌やテレビの健康情報番組に何度か出たこともあります。

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