1997年7月1日、中日の理解促進のため、日本の有力企業数社の力をお借りし、中国語と日本語を掲載しだ雑誌 「愛華」を東京で創刊しました。また、当初。留学生協会会長の仕事をしていた経緯があり、日本の外務省と中国大使館のアドバイスを受け、日本。中国、韓国の三国を中心として、アジア全般の留学生の支援をする方針で、内閣府認定のNP0法人アジア友好協会を設立しました。
各国の留学生の支援、就職活動の支援などの仕事に携わってもきました。いろいろな国の留学生とコミュニケ?ションすることで、彼らが苦労していることや、彼らの奮闘精神も理解できました。
このような活動の中で、一つの懸念がずっと私の胸に潜んでいます。中国人と日本人の顔、文化。食事など、こんなに近いのに、今でも正確に認識できないところがたくさんあるということです。私は中国の書店を巡って、本棚にあふれんばかり並んでいる外国観光案内の本の中に。まとめて日本を紹介する本が一冊もないことに気づきました。中国人が、美しい日本を中国に紹介すること、それは中日の理解の促進に絶好の機会となると考え。私は数年間雑誌編集をしてきだ経験を活かし、2001年に『日本ガイドブック』を編集し。中国で出版しました。ちょうどその翌年、中日国交正常化30周年の両国政府主催のイベントがあり。内閣府から。中国の観光省への贈呈品の一つぼ採用されました。
また、中日交流史上に欠かせない存在である張香山先生からの、ご高齢でありながらも。まだ中日交流にご自分の余力を注ぎたいとうご要望を受け、2003年。中日両国平和条約締結25周年の際に、私は自費で張先生の著作 「日本回想」を日本語で出版しました。
中日交流に尽力する方々。特に張先生の口木の友人の皆さんには、手にした時,涙が出るほどの感激を表して頂きました。
現任、私は、祖国の益々の発展を願いつつ、真実の中国を宣伝するという責任を負いながら。衛星放送局 (株)STV-JAPAN)の代表として、また、中国の「新民晩報」の日本版発行人として、迅速で正確な情報、真実の映像、在日中国人と中国に関心を持つ口本人に伝える仕事に専念しております。私は、メディアを舞台にして、だくさんの夢を実現して行ぎたいと思っています。
今日の留学生は明日の外交官、政治家。経済人などです。これからの中日間は、経済関係も大切ですが、文化交流、人的交流がもっと大切だと思います。中国と日本が団結すれば、どこより大きな豊かさを得ることができるはずです。
私たちは微力ですが、こういった友好を推し進めたいと考えているのです。
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