1996年に雲南省の麗江で大地震が起き、その事を報道で知った私と数人の友人は、募金活動をして集まった援助金を被災地に届けました。そこで見たのは、経済的、環境的に恵まれない子供達が一生懸命学ぼうとする姿でした。
この事がきっかけになり、その後十数回雲南省の貧困地を訪れ、教育に関して調査してきました。そこには、勉強をしたくてもできない子供達が大勢いたのです。しかも、学校や先生の不足が大変深刻な問題であることが解りました。このことにより、私は一人でも多くの子供達が学校へ通えるように支援活動を行い、日本の友人や在日中国人の協力で??年4月までに冊名の子供達への支援ができました。こうして、しばらくば支援者の方々と共に故郷雲南省の子供達へ個人的な支援を行ってきました。
雲南省にかかわらず中国の奥深い山岳部などは政府の政策も進まず、貧困に苦しんでいます。そこから抜け出すためには教育環境を整えることが大切だと思い、また、個人的な支援にば限界があるので、より多くの方からの協力を結集し。NPO法人を設立、小学校建設を大きな柱どする教育支援活動を行っていくことに決めました。
2000年から現在に至るまで。多くの日本人の方からのご協力をいただき。雲南省に7校の小学校を建設することが出来ました。現在も協会のプロジェクトとして、雲南省朋少数民族の、民族に2校の小学校を建設し計50校を目標に活動を続けています。
1996年の麗江大地震以来。約8年間、ただ?心に活動を続けてきました。今までどんな苦労があっだだろうかと思い起こしてなますが、不思議とつらいと思ったことばありませんでした。毎日毎日があまりにも忙しく、苦労を感じなかったのかもしれまぜん。また、多くの立派な大先輩たちとの出会いが苦労を苦労と感じさせなかったのがもしれません。
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