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小学校の建設事業
   2005-11-16 10:32:20    cri
 小学校建設の事業を進めていくと同時に、日本国内のさまざまな分野の方々との素敵な出会いも数多くありました。教育だけにとどまらず、医療関係や環境問題にもその裾野は広まり。それに伴って、自然と協会の活動範囲も広まってきました。

 教育支援活動を柱としながら、日中両国の企業間の交流や投資。貿易事業の促進。脳神経外科の開設、環境問題への取り組み、セミナーの開催、展示会の開催等、活発な活動を続けています。多くの方が私の活動に魅力を感じてくださっている。興味を持ってくださっている、そして力強く応援してくださっている結果だと思っています。

 激流雲南怒江大峡谷の直ぐそばに建てられた、2003年、当時建設中であった4校目の小学校を訪れ、先生たちとの交流をしたときのエピソードです。学校の近くに住んでいる子供達に会い。こ行く途中、野原で勉強をしている子供の姿、幼い兄弟が手伝いのため山へ草刈りに行く姿なども目の当たりにしました。

 きっとこの子たちにも大きな夢があるだろう。大きくなったらどんな大人になっていくのだろう。

 そんな感慨にふけりながら、子供に声を掛けました。「勉強が好き?学校へ行きたい?」いくら先生達から歓迎の気持ちで頂いたリス族の服を着ていても、やはり私ばこの村では初めてのお客さんなのでしょう。不思議な眼差しで私の顔を見つめ、笑顔で 「好き。学校へ行きたい。」と答えてくれました。その瞬間、胸が熱くなり今まで頑張ってきた教育支援。学校を作って大きに良かったと思いました。人の為に生きると言うことは有意義な人生を送れるのだなと思し)ました。中国の諺"照亮他人、也照亮了自己"私にとってこの10年間は短い期間でしだが、支援活動で自分自身も成長し、多くの日本の国民と雲南の子供達から人間としての"真、善、美"を教えて貰いました。

 協会が設立してから2005年6月四日で丸5年になります。協会の活動はとても忙しく。中国と日本を往復する日々です。今後は。教育支援の活動だけではなく、日本と中国の友好のため益々活動は増えてきています。日本と中国という2つの故郷をもつ私には、やらなければならない 「役割」があるように感じています。私たちの活動を通じて。両国の国民の友好の絆を強く代々に伝えていきたいと思っています。

中国人から見た日本
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