国連のグテーレス事務総長は中国訪問、ボアオ・アジアフォーラム2018年年次総会への出席を前にして、国連駐在の中国メディアーのインタビューに答え、「40年にわたる中国の改革開放政策は大きな成果を収め、中国はグローバルガバナンスシステムにおいてより重要な役割を果たすようになった。中国は重要な支柱である」と述べました。

　グテーレス事務総長は「今年のボアオ・アジアフォーラムは『開放イノベーションのアジア、繁栄発展の世界』をテーマにしている。このフォーラムはアジアの発展に関心を持って、世界を見渡すことを表している」とした上で、「南南協力や2030年の持続可能な発展目標の実現を促進することにおいても、中国は重要な役割を演じている。『一帯一路』の提案は途上国にとって重要な意義を持つだけでなく、世界の経済発展及び経済協力にも重要な意義がある」と強調しました。（hj　星）