3月17日、ロシアのプーチン大統領は習近平氏の中華人民共和国主席への当選に祝電を送りました。

　祝電の中で、プーチン大統領は「中華人民共和国主席への当選を心から祝福する。中国の全国人民代表大会が下したこの決定は、習近平主席の崇高な威光と人望を改めて裏づけると同時に、社会経済の急速な発展の推進と国際舞台における国益保護のために習主席が払ってきた努力を肯定している」とした上で、さらに、「習主席自らが推進することによって、中露関係はここ数年で未曾有の発展を遂げ、大国間の平等な互恵協力の手本となっている。今後、双方が共に努力することで、中露の全面的な戦略的協力パートナー関係はさらに強固なものになると信じている。これは両国国民に福祉をもたらすだけではなく、ユーラシア大陸の、ひいては全世界の安全と安定をも促すだろう」と示しました。（非、謙）