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劉鶴中央政治局委員が訪米

2018-03-04 12:06:19     cri    

 中国共産党中央政治局委員、中央財政・経済指導グループ弁公室主任で、中米間経済対話で中国側の代表を務める劉鶴氏が、要請を受け先月27日から今月3日まで米国を訪れました。期間中、米国のムニューシン財政相、コーン国家経済会議委員長、ライトハイザー通商代表と会談し、両国の経済貿易協力や共に関心のある主な課題について、踏み込んだ意見交換をしました。

 劉代表は、「今年に入り、習近平主席とトランプ大統領は電話会談や書簡を通じて緊密な連絡を保ち、両国関係の発展に明確な方向を示した。双方は首脳間で合意した主な認識の実行にともに取り組み、経済や貿易で実務協力の拡大に努め、際立った問題の解決を進めていく。経済や貿易関係をバランスの取れた形へと進めていき、両国の国民にさらなる恩恵をもたらすよう努めるべきだ」と述べました。

 また劉代表は、「中国は更に全面的な改革を進め、対外開放を拡大していく。米国との経済関係は相互補完であり、大きな可能性を秘めている。この関係を安定して発展させていくことは、両国の根本的利益に結びつき、グローバル経済の発展や繁栄にもつながっていく」と分析しました。(怡康、森)

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