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米マリオットは中国の主権と領土保全の尊重を=外務省

2018-01-12 17:34:02     cri    
 先頃、米ホテルチェーン大手のマリオット・インターナショナルが会員へのメールとアプリの登録ページで、香港、マカオ、台湾、チベットを独立した国として扱ったことを受け、外務省の陸慷報道官は12日、北京で行われた定例記者会見で、「中国は外国企業による中国での投資とビジネスの展開を歓迎しているが、中国国内で経営活動を行う外国企業は、中国の主権と領土保全を尊重し、中国の法律を遵守し、中国の人民の民族感情を尊重すべきだ。これは全ての企業が他国での投資やビジネス展開、協力を進める際に最低限守られるべきものだ」と強調しました。

 外資企業マリオット・インターナショナルが、先頃メールやサイトなどで香港、マカオ、台湾、チベットを独立した国として扱ったことは、中国のボトムラインに抵触するところとなり、中国の多くの部門はすでにマリオットに対し法的措置を講じ、立件調査が行われています。なお、マリオットの責任者はこの件について既に公の場で謝罪の意を表明しているということす。(藍、む)

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