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外務省「米国は冷戦思考などの古い観念を捨ててほしい」

2018-01-31 19:10:30     cri    
 アメリカのトランプ大統領は現地時間30日、上下両院の合同会議で一般教書演説を行いました。この中で、安全保障面について、中国やロシアをアメリカの利益や経済、価値に対抗する競争相手と位置づけました。

 こうした内容について、31日に開かれた中国外務省の記者会見で華春瑩報道官は、「アメリカは冷戦思考やゼロサムゲームなどといった古い観念を捨てて、中国との関係を正しく見て欲しい」と述べました。

 華報道官はまた「中国とアメリカは、幅広く重要な共通の利益があり、一方で意見の違いもある。しかし利益は意見の違いを遥かに上回っている。歴史と現実が証明しているように、協力が双方の唯一の正しい選択である。ウィンウィンを果たせばより良い将来へ通じるだろう」と語りました。(任春生、森)

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