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「一帯一路」沿線国との協力を今後も推進=外務省

2018-02-28 19:09:57     cri    

 外務省の陸慷報道官は28日北京で、「中国はマレーシアなどの『一帯一路』沿線諸国と引き続き協力し、互いに利益をもたらしたい」と表明しました。

 マレーシアのナジブ首相は先ごろ、「一帯一路」について、限りない利益が得られるものであると高く評価しました。その上で、「中国のビジネス界は、高い所得や技術力を有する国を造りあげていく際の重要なパートナーになる。マレーシアはこれからも中国からの投資を歓迎し、ウィンウィンをもたらしていく」と述べました。

 これに対して、陸報道官は「『一帯一路』は、共に話し合い、建設し、シェアするという原則を堅持し、互恵ウィンウィンの実現を目指すもので、国際社会の幅広い支持や参加を招いている。中国とマレーシアは友好的な隣国で、緊密な経済・貿易関係を保っている。マレーシアはかなり早い段階で『一帯一路』に対応しており、中国との『一帯一路』の構築で実りある成果を手にし、両国の国民にも着実な利益をもたらしている。中国はマレーシアを含めた『一帯一路』の沿線諸国と引き続き協力し、互いに利益をもたらしたい」と述べました。(Yan、森)

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