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米政府高官が先ごろ「中国は『一帯一路』を通じて自国の規則と原則を作ろうと試みている」と述べたことを受けて、外務省の華春瑩報道官は20日、北京での定例記者会見で「中国政府は、協議・協業・共有の原則に従い、『一帯一路』における協力を推進していく。一国主導の原則はもとから存在しないし、これから求めていくこともない」とコメントしました。
さらに、華報道官は「『一帯一路』構想は、沿線国家のインフラ整備と相互連結を促進し、それぞれの国の政策と戦略を結びつけることで、共同発展を実現することを目指すものであり、仲間と徒党を組んだり、一部の国家に当てつけるものではなく、開放的、包摂的なものだ。我々は各国が積極的に『一帯一路』建設に参加されることを歓迎し、各側が客観的、理性的に『一帯一路』建設を捉えてくれることを望んでいる」と述べました。(雲、む)
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