外務省の華春瑩報道官は23日北京で、「中国とラテンアメリカ・カリブ諸国共同体（CELAC）フォーラム第2回閣僚級会合では、『一帯一路特別声明』を含む3つの文書が採択された。これによって中国とCELACの協力互恵の道筋が明らかになり、双方が新しい時代において、海を越えて手を結ぶことが実現した」と述べました。

　華報道官はまた、「会期中、王毅外相は習近平主席が提唱する『一帯一路』の内容を紹介し、フォーラム参加各国から積極的な反応を得た。この会合では、『一帯一路特別声明』も発表された」とした上で、「中国とCELACは、『一帯一路』の共同構築は、双方の全面的協力パートナーシップに新しい理念と活力を注ぎ込み、新しい将来を作ることであるとして合意した」と語りました。（任春生、謙）