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朝鮮半島の対話は早晩再開されると確信=王外相

2018-02-08 19:38:43     cri    

 王毅外相は8日、北京で開かれた中国アフリカ連合第7回戦略対話の終了後の記者会見で、現在の朝鮮半島の情勢について、「このところ、朝鮮半島の南北双方は、平昌(ピョンチャン)冬季五輪の開催をめぐる一連の交流活動を展開している。中国は朝鮮半島最大の隣国としてこれを支持する」と述べました。

 王外相はまた、「平昌冬季五輪開催期間中の対話が日常的かつ継続的に開かれるものになってほしい。また、朝鮮と韓国の間のやり取りが各関係国との間でも、特に米朝の間でも実現され、南北関係改善の努力が朝鮮半島の平和と安定、非核化の実現に繋がるものとなってほしい。何事であれ、全ては人間の意志が成し遂げるものであるから、全ての関係国が一丸となり、歩み寄れば、朝鮮半島対話の扉もいつか必ず開かれるものと信じている」と語りました。(任春生、む)

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