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外務省の耿爽報道官は3日の定例記者会見で、「我々は、朝韓双方が平昌(ピョンチャン)冬季五輪を契機に、双方の関係を改善、半島情勢の緩和を推進し、半島の非核化の実現に向けた着実な努力を払うことを歓迎し、支持する」と中国側のスタンスを示しました。
報道によりますと、朝鮮は、北京時間3日午後2時30分に板門店(パンムンジョム)に位置する朝韓連絡チャンネルを再開し、朝鮮側代表団の平昌冬季五輪への参加可能性などについて、韓国側と話し合うことを明らかにしました。
この報道について、耿爽報道官は、「中国政府は、半島問題の関連各国が、半島情勢発展における積極的な動向を逃さず、同じ目標に向かって行動されんことを希望する。中国政府は、半島情勢が対話と交渉による平和解決という正しい軌道に再び回帰するよう引き続き努め、半島の非核化および長期にわたる安定の実現に積極的かつ建設的な役割を果たして行きたい」と述べました。(怡康、む)
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