決算によりますと、アリババの第3四半期の売上高は前年比56%増の830億2800万人民元(127億6100万ドル)となりました。その内、電子商取引による売上げは全体の88%を占めるということです。
2018会計年度の業績拡大の見通しを受け、アリババは同日、年間売上高予測を49~53%増の範囲から55~56%増にまで上方修正しました。
現在、アリババ傘下の天猫商城(Tモール)はB2C市場での主導権を引き続き拡大させ、現物商品の取引額(GMV)も前年より43%伸ばしました。これは主要商品の取引が活発な発展傾向を見せていることを示しています。取引商品には、アパレル、家庭用電気機器、日用消費財などが含まれているということです。(hj 星)
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