南米のチリを訪れている王毅外相は、現地時間22日、首都のサンティアゴでバチェレ大統領と会見しました。
バチェレ大統領は、「『一帯一路』イニシアチブはラテンアメリカに新たな成長の場を提供するものだ。チリは『一帯一路』の共同構築を促すために前向きな役割を発揮したい」と話しました。
王外相は、チリが中国とラテンアメリカ・カリブ諸国共同体(CELAC)フォーラム第2回閣僚級会合を開催したことを評価した上で、バチェレ大統領が開幕式で講演したことに感謝の意を示しました。また、ラテンアメリカ諸国の『一帯一路』への参加を歓迎し、この枠組みの下で、中国とラテンアメリカの協力を本格的にステップアップさせたいと示しました。(ZHL、森)
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