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王毅外相は22日、国連のグテーレス事務総長と共に、ニューヨークの国連本部で行われた「中華人民共和国外務省と国連経済社会局(DESA)の『一帯一路』構想に関する覚書」の調印式に出席しました。
中国の劉結一国連代表と国連の劉振民事務次長は覚書に署名しました。覚書は実務協力、エンパワーメント(発展や改革に必要な力をつける)、経験の共有、政策分析などの分野をカバーし、双方が協力を強め、「一帯一路」関連エリアの途上国のエンパワーメントを支援し、「一帯一路」建設と「持続可能な開発のための2030アジェンダ」の実施を促そうとするものです。
ところで、習近平国家主席が2013年に「一帯一路」協力に向けてのイニシアティブを打ち出して以来、国際社会の幅広い支持を得ました。今年5月、「一帯一路」国際協力サミットが北京で成功裏に開かれ、実り豊かな成果をあげました。中国はすでに74の国と国際機関と「一帯一路」に関する協力文書に調印したということです。(Yan、Kokusei)
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