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李首相が日本の経済界代表団と座談会=北京

2017-11-21 20:31:40     cri    

 李克強首相は21日、人民大会堂で日本経済団体連合会の榊原定征会長と日中経済協会の宗岡正二会長、日本商工会議所の三村明夫会頭が率いる日本の経済界訪中団と座談会を開きました。日本の主要企業代表250人余りが出席しました。

 李首相は席上、「中日関係の健全で安定した発展は双方の利益に合致するものだ。中日関係改善のカギは相互信頼にあり、その礎は民間にあるが、信頼の建てなおしには、社会全体の持続的努力が必要だ」と述べました。

 李首相は「中日関係の発展は経済貿易協力の後押しと切り離すことはできない。日本の経済界がその影響力を生かし、平和、友好、協力を日本各界の中日関係の方向性に対する共通認識となることを望んでいる」とし、「中国は対外開放をさらに拡大して、国内外の企業に平等に競争できる企業経営のための環境を作っていく。中日双方が互いの発展をチャンスと見なし、イノベーション協力とポジティブな競争を通じて各自の発展を促し、東アジア経済共同体の構築を支えていけるよう願っている」と語りました。(ヒガシ、む)

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