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王毅外相、ミャンマー大統領と会談

2017-11-20 19:06:07     cri    

 ミャンマーのティンチョー大統領は19日、大統領府で王毅外相と会談しました。

 ティンチョー大統領は、中国とともに「一帯一路」の構築を加速させて、両国の経済回廊の建設へ中国側と積極的に連携していく意向を示しました。また、中国に対し、「平和に向けての取り組みを引き続き支援して欲しい。ラカイン州の問題に対する中国側の立場を評価する。中国の提案した3段階による解決策に基づいて、バングラデシュと友好に話し合いを進めていきたい」と述べました。

 これに対し、王毅外相は「ミャンマーは『一帯一路』建設への重要なパートナーである。ミャンマーの発展計画や需要に基づいて、両国の経済回廊の建設を検討し、共に発展するようにしていきたい。ミャンマー政府は国内平和のプロセスを進める知恵や能力がある。ミャンマー側の要請に応じて、引き続きサポートしていきたい。ミャンマーとバングラデシュの主張を踏まえて提案した3段階での解決策について、2か国から良い返事をもらった。中国はこの2か国共通の友人であり、ラカイン州の問題を適切に処理するために引き続き建設的な役割を果たしていきたい」と語りました。(鵬、森)

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