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習総書記、ラオス人民革命党中央総書記特使と会見

2017-10-31 12:33:30     cri    

 習近平中国共産党中央委員会総書記兼国家主席は30日、北京にある人民大会堂で、ラオスのブンニャン・ウォーラチット人民革命党中央委員会書記長の特使であるスントーン・サイニャチャック中央対外連絡部部長と会見しました。

 席上、スントーン部長は、まずブンニャン書記長による習主席への祝賀の書簡を渡し、メッセージを伝えました。ブンニャン書記長はメッセージの中で、「中国共産党第19回全国代表大会が輝かしい成果を獲得し、習近平総書記同志が再び中国共産党中央委員会総書記に当選したことに熱烈な祝賀の意を表したい」と述べると共に、「我々は、中国共産党第19回全国代表大会で定められた正しい路線の導きの下で、習近平同志を核心とする、新たに発足した中国共産党中央指導グループが、兄弟である中国人民を率いて、中国特色ある社会主義の近代化建設という道のりにおいて全面的かつ偉大な勝利をおさめ、中国共産党の描く偉大な青写真を実現し、歴史的使命を完遂させることができると信じている。ラオス人民革命党は、習近平総書記がラオスとの関係を非常に重視し、自ら指導していることを高く評価し、習総書記と共に、両国関係を絶えず高める努力をしていきたい」と述べました。

 これに対して、習近平総書記は感謝の意を表したうえで、「中国特色ある社会主義は新たな時代に入った。この重要な判断は中国の国家と民族の発展の歴史において意義を持つだけでなく、世界の社会主義や人類社会の発展の歴史においても重要な意義をもつものだ。中国共産党とラオス人民革命党は、より一層の高みと深みから両国関係の持つ特別な戦略的意義を認識して把握し、それぞれの国家の建設と世界の社会主義の発展のために時代の求めに相応しい努力を払い、更なる貢献をしていかなければならない」と述べました。

 スントーン部長はラオス人民革命党中央委員会とブンニャン書記長になりかわり、「中国共産党第19回全国人民代表大会は、中国の特色ある社会主義が新たな時代に歩みを進めるという重要な政治的判断を下し、習近平の新時代における中国の特色ある社会主義思想を指導思想とすることを確認した。我々はこれを高く評価すると共に、鼓舞を受けており、そこから学びたいと考えている。ラオス人民革命党中央委員会は、習近平同志を核心とする新たに発足した中国共産党中央指導グループとの協力関係を密にし、新たな時代に両国の全面的戦略協力パートナー関係が新たなステップに踏み出していけるよう、共に後押しできるよう望んでいる」と述べました。(藍、む)

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