習近平中国共産党中央委員会総書記・国家主席・中央軍事委員会主席は26日午後、北京で軍幹部会議に出席し、重要な談話を発表しました。席上、習主席は「中国の特色ある社会主義が新時代に入り、国防と軍隊の建設も同時に新時代に入った。初心を忘れず、使命をしっかりと心に刻み、中国共産党第19回党大会の精神を徹底して軍を建設し、今世紀半ばまでには、軍世界一流の軍隊に築き上げて、中華民族の偉大な復興を実現させていく」と強調しました。

　さらに、習主席は「閉幕したばかりの党大会は非常に成功裏に終わった。今回の大会は国家の安全と発展の全ての局面から着目し、国防と軍隊現代化に戦略的な配置を行った。2020年までに機械化を基本実現し、情報化建設を大きく進展させ、戦略能力を向上させる。2035年までには国防・軍隊の現代化を基本実現し、今世紀半ばまでに世界一流の軍隊に全面的に築き上げるよう努める。当面、そして今後は、全党・全国における主要な政治任務は、中国共産党第19回党大会の精神を一貫して実現することである」と指摘しました。（雲、星）