中国共産党第12期全国人民代表大会常務委員会党グループは26日、会議を開き、中国共産党第19回全国代表大会の精神を学習、徹底しました。会議は張徳江全国人民代表大会常務委員長兼党グループ書記が主宰し、席上談話を発表しました。
会議では、党大会が成功裏に開催されたとの認識が示されたほか、大会が初心を忘れず、使命を胸に刻み、旗幟を高く掲げ、団結し奮闘していることを表すものであったと捉え、中国の特色ある社会主義発展のプロセスの中でも画期的なマイルストーン的意義を持つものであったとする認識が示されました。
また、会議では、過去5年間来、党と国家の事業は歴史的成果を収め、歴史的変革が起こったが、最も重要で肝心なのは、わが党が習近平総書記という核心を擁し、習近平同志を核心とする党中央委員会の揺るがぬ指導体制を擁していることであるとの認識が示されました。
さらに、会議では、「新たな時代に入り、国民からは民主と法治に対する新たな要求と新たな期待が寄せられている。これに応えるため、全国人民代表大会には新たな装いと新たな行いが求められる。全国人民代表大会及び常務委員会は、党大会が示した目標と任務に沿って、憲法と法律の下に与えられた様々な職責を全身で引き受け、新たな時代における社会主義民主政治の発展と法に基づく国政運営の深化により多くの貢献をしていかなければならない」と強調しました。(雲莎、む)
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