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<党大会>社会保障と国民生活の改善について記者会見

2017-10-23 10:28:16     cri    

 中国共産党第19回全国代表大会が22日午前、5回目の記者会見を開きました。陳宝生教育相、黄樹賢民政相、尹蔚民人的資源・社会保障相、王蒙徽住宅・都市農村建設相、李斌国家衛生・計画出産委員会主任が記者会見に出席し、「人民の新しい期待を満たし、国民生活の保障と改善に取り組む」という内容に関して状況を説明しました。

 陳宝生教育相によりますと、これまでの5年間、中国における教育への投入のGDPに占める割合は4%に達し、各種学校のインターネット接続率は5年前の20%から今は90%になり、9割以上の身障者児童は教育を受ける機会を得ています。さらに、中国教育の国際影響力は拡大し続け、180以上の国・地域と教育提携関係を結び、47の国・地域と学歴・学位の相互認証協定に調印しました。いま、中国は世界3位、アジア1位の留学目的国になったということです。

 黄樹賢民政相によりますと、これまでの5年間、中国の養老サービスが急速に発展し、登録された養老介護施設は2万8000カ所以上に上り、ベッド数は700万以上、また住宅団地にある養老サービス施設は都市部と50%以上の農村部に普及しているということです。

 尹蔚民人的資源・社会保障相によりますと、これまでの5年間、中国では6500万以上の雇用が新しく創出され、2790万人以上の一時帰休者は再就職を果たし、880万以上の都市部生活困窮者が職に就いたほか、過剰生産能力の転換プロセスで、百万人近くの従業員の就職と生活問題が適切に解決されたということです。また、現在では、9億人以上が養老保険、13億人以上が医療保険に加入しており、医療保険の全国民加入が実現しました。

 王蒙徽住宅・都市農村建設相によりますと、これまでの5年間で、8000万人以上の生活困窮者の居住状況が改善され、住宅価格のコントロールが効果を見せ、住宅市場は全体的に安定を保ち、インフラ建設が進み、より住み安い都市環境になってきたということです。

 また、李斌国家衛生・計画出産委員会主任によりますと、これまでの5年間、中国の衛生と保健事業が著しく進展し、国民の主な健康指標は全体的に、中・高所得層国家の平均レベルを上回り、2010年に比べると、国民の平均寿命は74.83歳から76.3歳以上になり、妊婦、新生児の死亡率もともに大幅に低下したということです。(Lin、星)

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