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世界各国のメディアが第19回党大会に注目

2017-10-21 10:50:49     cri    

 中国共産党第19回全国代表大会(第19回党大会)は今、世界各国のメディアのキーワードとなっています。大手の国際的メディア39社に対する概算統計によりますと、党大会が始まった18日午前0時から20日12時まで、英字による関連記事の発表件数が400件以上に達しました。かなりのメディアがトップニュースで報道しており、この5年間で中国共産党が収めた輝かしい実績を、理性的に、そして前向きな姿勢で評価しています。また、今後も世界の平和や安全、発展を進めていく上で、中国が一層寄与していくことに期待を寄せています。

 第19回党大会の開幕後、ロシアの新聞「ロシースカヤ・ガゼータ(ロシア新聞)」と「独立新聞」が党大会報告についてコメントし、過去5年間における中国の発展を高く評価しました。「独立新聞」は、「共産党の指導がなければ、中国はこれほどの大きな成果を収められなかっただろう」としています。

 イギリスの新聞「ガーディアン」は19日、2ページに渡って党大会の模様を報道しました。「今後の見通しも含めた中国に対する共産党の前向きな判断が伝わった。2020年までに小康社会(いくらかゆとりのある社会)を作り上げる、という目標の大詰めの段階で、強い自信が表れている」と述べています。

 また、ロイター通信は、「習近平氏が5年前に打ち出した『中国の夢』はアウトラインに過ぎなかったが、今回の党大会では、その夢への具体的な道筋が示されている」としています。

 ドイツの国際放送ドイチェ・ヴェレはウェブサイトでコメントを掲載し、「国際社会における中国の影響力がこの5年間で大きく高まったのは、米国や欧州が多くの問題を抱えていることと、中国経済が急成長していることによる。第19回党大会は、単なる党内会議ではなく、グローバルな影響力を持つものだ」と分析しています。(ZHL、森)

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