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<党大会>生粋の台湾娘・盧代表「中国人として誇らしい」

2017-10-19 15:51:14     cri    
 中国共産党第19回全国代表大会が18日午前、北京で開かれました。会場である人民大会堂には「党代表通路」が設けられ、党代表とメディアの交流の場として役立っています。

 18日午前、「党代表通路」に立った盧麗安代表はメディアに対し、「台湾生まれ台湾育ちの私は、台湾の娘であることを光栄に思い、中国人であることを誇りに思っている。台湾同胞や島内の人々にも、『中国の夢』を叶える偉大な事業に一緒に参加してほしい」と期待を述べました。

 盧代表はいま、上海の復旦大学外国語学院に勤務しており、イギリス文学や女権主義を研究しています。大陸部で20年余り暮らし、大陸部の変化を見つめてきました。これについて、盧代表は「この20年の間、大陸部のソフトパワーとハードパワーの急成長が肌で感じられた。政権政党の断固たる理念、国民への思いやり、時代と共に歩みを進める決心もよく分かった」と述べました。

 ほかの9名の台湾籍代表とは異なり、盧代表は台湾・高雄に生まれた生粋の台湾っ子です。今後の両岸関係について盧代表は「われわれは勇気と自信を持って、立ち遅れたイデオロギーの対立にこだわらず、台湾のことや台湾に暮らす人々の福祉を胸に、言行を一致させていかなければならない。われわれ台湾人も祖国の大陸を愛することができる。歴史の本、とりわけ中国共産党の歴史を勉強した上で、一つのことが分かった。歴史は二度と選択できないものだから、目の前の『いま』を把握しなければならない。未来は切り開かれるものだ」と語りました。(Lin、謙)

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