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北京でデザインウィーク実施 西城区は4か所で町づくりをPR

2017-09-20 16:26:16     cri    

 北京で今年も、国際デザインウィークが始まります。市の中心部にある西城区も会場の一つであり、伝統的風情のある大柵欄、白塔寺、什刹海、天橋という4つの町並みをPRします。

 大柵欄では、近代都市への生まれ変わりをアピールし、「レトロな中国の道」と題したフォーラムや展示が行われます。また、「ライフスタイルのデザインフェア」、「昔ながらのデパートへ」などのイベントも行います。

 白塔寺では、「新たな近所づきあい」という再開発計画を打ち出します。庭や横町、地域などの展示を通じて、町の再開発の方法を探ります。

 什刹海では「庭つきの都会暮らし」をテーマとし、地元の歴史や文化の体験を通じて、市民や観光客に古い町並みの魅力を肌で感じてもらう計画です。

 天橋では、「暮らしと芸術」をテーマにして、由緒ある劇場の天橋芸術センターや平屋建て地区を中心に、ステージ演出、無形文化遺産の受け継ぎ、芸術色のある団地などが一体となって、地域の魅力をPRします。(朱、森)

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