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劉副首相は、「中日両国が国交を正常化して45年、紆余曲折や厳しい試練を経験したが、各分野での協力が大いに進んで、両国国民、特に若い世代にとってプラスになっている。両国の平和、友好、協力は人々の願いであり、大きな流れである。中日国交正常化45周年と来年の中日平和友好条約締結40周年を機に、4つの政治文書と4つの原則的共通認識を基礎とし、実務協力のレベルを高め、両国関係を正しい方向へ進めて、発展を推進していくべきである」と述べました。
劉副首相はまた、「中日友好の基礎は民間にあり、未来は若者にある。今回の交流会は両国の若者がともに中日関係を改善し、発展するための行動であり、人的交流の一大イベントでもある。先輩たちの初心を忘れず、歴史を鑑にして未来に向かうという気持ちで、平和共存、世代友好の信念を維持し、両国関係の発展にエネルギーを注ぎ、中日平和友好へ青春の1ページを描いてほしい」と述べました。
また、福田康夫元首相がビデオで談話を発表しました。両国合わせて1000人余りの学生が参加したこの会で、「中日大学生平和友好宣言」が発表されています。(玉華、森)
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