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中日平和友好碑文交換55周年記念式が日本で開催

2017-08-05 13:58:47     cri    

 中国浙江省杭州市と日本岐阜県岐阜市の中日平和友好碑文交換55周年を記念する式典が4日、岐阜市で行われました。

 中国の程永華駐日大使と鄧偉名古屋総領事、岐阜市の細江茂光市長、及び岐阜市議会の代表、中日友好交流団体の代表ら、約150人が記念式典に出席しました。

 程大使はその挨拶で、「今年は中日国交正常化45周年、来年は中日平和友好条約締結40周年に当たる。両国がこの節目の年に、ともに平和友好碑文交換55周年を記念するのは、先人たちが中日関係の再建と発展に多大な努力を払ったことへの回顧である。両国は歴史を鑑にし、未来に目を向けることをひきつづき堅持し、平和共存・世代友好の理念をしっかりしたものにしなければならない」と述べました。

 細江市長は、平和友好碑文交換55周年を記念するため青年友好訪問団を杭州に派遣し、中国滞在中、西湖の畔にある「日中不再戦」と書かれた石碑を見学すると明らかにし、「現在、次の世代は、先人たちの両国の友好を発展させていく思いを受け継いだ」と挨拶しました。

 ところで、杭州市と岐阜市は1962年に平和と友好の「日中不再戦」の碑文を交換しました。翌年、「日中不再戦」と「中日両国人民世代友好(子々孫々までの友好)」を刻んだ石碑がそれぞれ杭州市と岐阜市に設置されました。両都市は1979年2月に友好都市関係を締結したものです。(殷、kokusei)

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