マカオ「2017若者雇用博覧会」が22日、マカオフィッシャーマンズワーフコンベンションアンドエキシビジョンセンターで行われました。これには70余りの会社と機構が参加し、航空、賭博業界、小売など4700余りの就職口が提供されました。

　マカオ労工局の黄志雄局長はその挨拶で「若者と企業の責任者がこの場で直接話し合うことができる。これは雇用市場及び各業界の特徴と発展状況を把握するのにプラスになるにちがいない」と述べました。そのうえで「職場の新人として苦労を惜しまず、たゆまぬ努力が必要だ。同時に、挑戦的な仕事に取り組む勇気もなくてはならない」と若者を励ましました。

　博覧会では、就職活動に取り組む若者向けの「面接テクニック講座」、「職業人生企画講座」、「青少年アルバイト知恵袋講座」が設けられた一方、一部企業の優秀社員を招き、職場経験を紹介していました。（朱）