イラン革命防衛隊のジャファリ司令官は19日、「陸海空のミサイル攻撃能力が急速に強化されている」とし、米国による追加制裁発表に対抗する意思を示しました。
ジャファリ司令官は「アメリカがイランの革命防衛隊と国防に対する制裁を続けるのであれば、中東の米軍基地を1000キロ離れた地に移設させるべきである。革命防衛隊への追加制裁は我が国の国益を対象としたもので、イラン国民は米国からの経済的圧力に対抗する準備を整えている」と述べました。
ジャファリ司令官はまた「イランに対するテロ攻撃を実施すれば、地獄に陥らせる」として、テロリストとその支持勢力に警告しました。(ジョウ、星)
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